WAINY Column Vol.5

WAINY Column Vol.5

「パンツをかっこよく履き続けること」

-鷹さんご自身、体の変化を感じることはあるのですか?

そうですね、周りの方からは、「引退して何年もなるのに体型変わらないよ」とか、「還暦をすぎているのにそんな良い体のおじさん見たことないよ」、とか言ってもらえて、ありがたいんですけど、自分の中ではやっぱり若い時とは違うと感じています。

-いつ頃から変化を感じ始めたのでしょう?

僕は、老化って言われるものは上から下に来るって思ってて、最初は髪が薄くなったり白くなったり、次は眼が老眼が始まったりとか、体の上の方から順番に変化がみえて来てると思うんです。
お腹周りは「メタボ」って言葉があって、国が健診を義務付けたりもしていますが、本格的に体の変化に気づくのはそこからですよね。

-パンツへの意識はいつ頃から感じ始めたのですか?

僕は一般の方より下着をいっぱい持ってるんですけど、下着をかっこよく履くために体型を維持してあげないと、と思うんです。

「おじさんだけどカッコいいパンツ履きたい」と思った時に、自分の体型ではこのパンツ履けないなと感じて、かっこいいところから遠ざかってしまうのは悪循環ですよね。
そういう意味では、僕は現役時よりも今の方が気にしてます。

-洋服は体型を隠せますが、下着は隠せないですからね。

現役時代は毎日仕事で、体型を考える余裕もなく日々過ごしていました。パンツもあまり気にしないで、とりあえずかっこいいものを履いていたんですけど、仕事を辞めて、体型に変化があったことで、逆にかっこいいパンツを履くためには、体型維持もある程度大事なことなんだなって、今つくづく感じています。

 


 

- ご自身の体験から、パンツにも意識を持って欲しい思いで、こだわり抜いたWAINYが生まれたのですね。

次回はロングインタビュー最終回、まだ購入を迷っている皆様へ、鷹さんからのメッセージをいただきたいと思います。
次回のコラムをお楽しみに。

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